ブログ

実家の片付けを手伝おうとしているだけなのに、なぜ親と喧嘩するのか。

乱雑になってきた実家の片付けを手伝おうとしたけど、親御さんと喧嘩になって、途中で挫折した事ありませんか?

 

喧嘩の原因は不用品処分に関することが、大変多いです。

 

親世代は子供時代に戦争を経験していたり、物のない時代を生きてきている人が多く、まだ使えるものを捨てることに罪悪感を持っている人が多いです。

 

子世代から見ると、ごみ同然に見えるものでも、親世代にしてみると根拠があって捨てずにいるのです。

 

 

 

親世代の考え方は、

 

例えば、まだ使えるのに捨てるなんてもったいない……という思いで、数十年前に頂いた結婚式の引き出物を一度も使うことなく押し入れに入れていたり、無くなったら困るからとトイレットペーパーを10束もストックしていたり。

 

 

 

子世代の考え方は、

 

まだ使えるかもしれないけど、その機会はいつ来るのか、もしかしたらそんな機会は来ないかもしれないし、だったら今は処分して、必要になった時に買ったらいいじゃない……というものです。

 

ましてや、大量のトイレットペーパーなんて、「一生分あるんじゃないの」なんて言ったとたん、喧嘩が勃発するなんてことになりかねません。

 

 

 

 

そうなると、子世代は、「体力もなくなってきているし、重たいものを移動させるのも大変だと思って、せっかく手伝ってあげようと思ったのに、感謝されるどころか、悪者にされるなんて。」と思い、

 

親世代は、「残しておこうと思っているものを片っ端から処分しようだなんて、好き勝手ばかりして全然手伝いになっていない。私の持ち物なんだから私の思うとおりにする。」となって、結局、何も片付かず、物別れで終わるなんてことになりかねません。

 

 

 

ここで強引に子世代流の片付けを続けると、終わった後、いつまでも、「捨てられた、捨てられた」という愚痴を聞かなければならなくなったり、自分の財産を勝手に捨てられたと思ってしまった親御さんが急に元気を無くしたりします。こうなっては本末転倒です。

 

 

だからと言って、大量の物に囲まれた生活は、傍目に見ても、不便そうだし、物に躓いてこけたりしたら、最悪、寝たきりになったりしかねません。

 

親思いの子供としては、何としてでも片付け、整理整頓をしたいのです。

 

 

一体、どうすればいいのでしょう。    親の家にはなぜ物が多いのか~収納範囲の変化、体力の衰えへ続く……

 

© 2017 e-遺品整理奈良 All rights reserved.